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- ひゃくはち
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2014.03.20 Thursday
こんにちは。長川商店の調合師の藤岡です。
先日、数珠について勉強しました。
数珠は108の玉でつくられています。
108の玉は人の煩悩を表すそうで最も功徳がある数とされています。
108という数は身近なものにも使用されています。
それは野球のボールの縫い目の数です。
この縫い目の数はアメリカが耐久性を追求して考え出した数なので煩悩とは関係ないようです。
しかし、私は野球のボールにも煩悩があると考えます。
この108個の縫い目には苦しい練習を耐え抜いたそれぞれの思いがこもっています。
一球入魂といいますが、
本当にこの一球には正選手、補欠、選手を支える両親、監督、コーチ、マネージャー、審判、その他にもたくさんの思いが縫い目に込められています。
3/21から春の選抜高校野球が始まります。
一球に込められたドラマがとても楽しみです。